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2016年7月24日 (日)

肺癌治療新薬オプチーボへの期待と警戒

弁理士 佐成 重範  GoogleYahoo検索 SANARI PATENT

Hub-Site http://sanaripatent.blogspot.com

知財他サイト http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

「肺癌薬2種使用3人死亡」と見出し、「重い副作用8例、新薬オプチーボなど」と副題して朝日紙(7-23)は「厚生労働省は22日、肺癌新薬オプチーボ使用後、別の肺癌治療薬で治療したところ、間質性肺炎の重副作用8例、うち3人死亡の事例が現出したとして、関係学会などに注意喚起の文書を出した」と報じたが、このリスクを直接被る一般生活者への警告発信が厚生労働省から直接行われないことに、疑念が強く持たれる。既にオプチーボは、免疫細胞療法の一環としてその先端性は次のようにマスコミ紹介されてきた。「通常、免疫細胞は癌細胞を攻撃するが、従来の抗癌剤は、癌細胞だけでなく、正常な細胞をも攻撃し、リンパ球減少(SANARI PATENT注:ヒトが本来具有する免疫機能の減少)等の副作用を及ぼす。これに対して分子標的薬は、癌細胞に狙いを定めて攻撃する。更にオプチーボは、癌細胞を直接攻撃するのではなく、人に備わる免疫の働きを促す癌免疫療法治療薬であって、癌細胞が、敵ではないと欺くために免疫細胞と結合するのを防ぐ」などの解説と共に、「オプチーボの製造販売元・小野薬品によれば、2014年に承認以降、オプチーボを投与された患者数は、2016円4月末時点で5976人。2865人に何らかの副作用があり、うち763人が重篤例だった」。

佐成重範弁理士所見→国立癌研では、「肺癌などで分子標的薬等の新薬が登場し、生存率の向上が見込まれる」と述べているが(7-22朝日紙)、厚生労働省・国立癌研ともに、新薬のメリットとリスクの双方を、直接国民に対して詳細迅速に周知し、患者の自己責任選択をも意識させるべきである。

(記事訂正のご要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい。発信者不明のコメントは辞退します)

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