最近のトラックバック

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 小売り業界の全体像変遷における地域特性 | トップページ | 「インプラント工法で世界を変える」の技研製作所(東証1部)著増収著増益 »

2015年11月 8日 (日)

三菱商事総合年報の企業教科書的価値

企業理念、業績報告、経営戦略、特集事項、ガバナンス、方向性、役員構成
弁理士 佐成 重範  Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
(知財戦略関連の他サイト:http://bit.ly/a1ftXo、http://bit.ly/dfBR7g)
三菱商事の総合年報が野村IRの紹介で届いた。わが国「総合商社」の総合機能はグローバルに高評価されているわが国創出の業態であり、その首位に立つ三菱商事の総合年報が規範的な内容を示していることは流石に、の感を禁じ得ない。 全世界的、宇宙的視野(SANARI PATENT注:安倍総理慣用の「地球俯瞰」の淵源か)に立脚した事業展開を「立業貿易」と銘じて、他2項目と共に、三菱商事が草創期から理念として掲げ来った三綱領を先ず掲げたのち、連結対象国際数614社、連結従業員数7万1994人、連結純利益4006億円(資源分野21%、非資源分野79%)、グローバルネットワーク約90国、2015年3月期投資実績7600億円、取締役総数14人中・社外取締役人数5人、植樹実績119万本と要約数値を示している。2020年頃に向けた三菱商事の在り姿として事業規模の倍増を掲げ、具体的な成長イメージとしては、資源事業は持分生産量の倍増、金融やインフラ関連、生活産業関連などの非資源事業は収益水準の倍増を目指している。また、今次特集においては、天然資源に頼らない持続可能な水産事業モデル、原料炭・銅事業における価値創造など次世代にリレーする金属資源事業が注目される。
SANARI PATENT所見→コーポレートガバナンスの在り方が国内外の大企業において問題を現出している折から、三菱商事が「先駆的な企業として、日本企業をリードする存在に」と題し詳述していることは、規範的と考える。これを一次的に実施すべき取締役構成において、常勤9名は三菱商事のいわゆる生え抜きと見受けるが、社外5名は、三菱重工・外務省・経済産業省の各OB,国際企業の女性社長・東ガスOBで構成され、各選任趣旨の説明も明確である。
(記事訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい。発信者不確定のコメントは辞退申上げます。)

« 小売り業界の全体像変遷における地域特性 | トップページ | 「インプラント工法で世界を変える」の技研製作所(東証1部)著増収著増益 »