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2015年5月10日 (日)

津金昌一郎医博(国立がん研・予防検診研究センター長)論旨

「癌検診の利益と不利益」論、その欠落点
弁理士 佐成 重範  Google検索 SANARI PATENT
著名人の癌死報道頻発に加えて、癌余命宣告された夫が妻の婚活
に励む愛情ドラマがNHK放映開始など、癌をめぐる医師その他
のジャーナルもベストセラー続出だが、その予防ができれば何よ
りで、慶應大学医学部卒の標記医博の最近著「最新がん予防法」
も、国立がん研部長の地位価値と相俟って、熱讀されているよう
である。特に「がん検診の利益と不利益」と見出した詳説は熟読
すべきであるが、それらの論考の結論部分で、「今後のがん検診
と題し、次のように述べている(SANARI PATENT要約。
「現在の癌検診には、利益も不利益もある。その一番の利益は、
早期発見により癌死を防いだり、小さな侵襲で治療できることに
より、その後のQOL(生活の質)を高めたりする効果があることで
ある」「現在、集団的に行われることが多い癌検診だが、今後は
患者の生活習慣、身体状況に沿った個別化が進捗するのではない
か」「すなわち、示されている日本人の癌罹患・死亡確率は平均
値だから、それを、リスクが高い人とそうでない人に個別化して
、結果的に無駄に終わる予防や検診の無駄を少なくしていくこと
が、今後の在り方である」。
SANARI PATENT所見→津金(つがね医博・癌研部長の結論中に「現
在の癌検診には利益も不利益もあり、一番の利益は、早期発見に
より癌死を防いだり、小さな侵襲で治療できること」とあるが、
この、「発見ができるかどうか、どの程度まで検査を深化・続行
すれば正確に発見できるのか」、すなわち、検査自体の体力侵害
がどの程度か、まで患者が認識し、「検査の不利益」(治療の要
不要面で、現状においては意味がない検査など)との対比は、結
局、患者本人の個別責任においてなすべきである」との記述を欠
くことである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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