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2014年11月19日 (水)

米国航空機メーカーと炭素繊維長期大規模供給契約の東レ、最高益更新

弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
B Site: http://sanaripatent.blogspot.com
R Site: http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
Twitter: http://twitter.com/sanaripat
WBSが東レの対米国航空機・炭素繊維供給契約を放映し、衆院解散決定で年初来最高値銘柄216に達した今日の株式市場においても、東レ株は年初来高値を更新して896円に達し(2014-11-19高値)、6月安値650円の37.8%高に及んだ。既に東レは、「合繊最大手。フィルムは電子材料分野にも強み。炭素繊維が世界首位。水処理用の逆浸透膜も有力。売上高海外比率5割」と特色付けられ(会社四季報)、「最高益。スマホやタブレット端末向け、ライフサイエンス(SANARI PATENT注:アフリカ発エラボ熱特効薬の東レ生産が全世界注目の的)着実。買収した韓国繊維会社が上乗せ。プラスティック・ケミカルも消費増税の影響軽微で、海外自動車向け拡大。航空機向け炭素繊維が上振れ。増配余地」(同)と高評価されている(同)。加えて「転換社債1000億円を発行、自己株200億円取得。国立癌センタと次世代癌診断システム開発(SANARI PATENT注:肝臓癌と密着する肝炎ウイルスについてインタフェロンの開発は周知)(同)。「東レが1兆円の炭素繊維をボーイング社から受注」の報は、日経は「東レはボーイング社から航空機向けに最新の軽量素材の炭素繊維を1兆円分受注する」、「東レは1000億円を投じ、米国に世界最大級の炭素繊維工場を建設。世界首位の座を固める」、「この先、独占供給する」等と詳報しているが、東レの発表を注視していれば既に、「東レはボーイングとの間で2006年から2010年までの供給契約を結んでいる」、「東レ炭素繊維の航空機への適用は、1970年代に先ず、ボーイング37の内装材を中心に始まった」など、この度の成果が蓄積された東レ知財の結実の一つであることが再認識される。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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