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2014年10月28日 (火)

ファッション感度・コラボ・収益性組織、アダストリアの増収増益体制革新

ファッション感度・コラボ・収益性組織、アダストリアの増収増益体制革新
弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
B Site: http://sanaripatent.blogspot.com
R Site: http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
Twitter: http://twitter.com/sanaripat
アダストリアの中間報告が届いた。既にアダストリアは、「カジュアル衣料店をショッピングセンター内を軸に
展開。グローバルワークなどブランド多数。アジア出店を拡大」と特色付けられ(会社四季報)、前期統合2社の収益カサ上げや中国におけるフランチャイズ展開の検討などが注目されている(同)。アダストリアの今次報告においては、上期売上高が前年同期比38.1%の著増を示すと共に、収益性向上の体制確立を緊要課題として表明している。すなわち、この上期においては、経営統合によりグループ全体の事業規模が大拡大し、顧客層を拡大したものの、バリューチェーンの最適化に時間を要し、収益面での成果を十分に挙げることができていないと自己評価し、「商品力に直結するバリューチェーンと利益構造を早急に見直し、今後の成長に向けた戦略の再構築が緊急の課題である」と認識し、「ブランド戦略・海外戦略の再構築・商品とビジネスモデルの差別化・グループシナジーの追求の4方針をもって今後に臨む」としている。具体的には、「各ブランドの競争力・成長ポテンシャルを徹底的に分析し、それぞれの役割に応じた戦略・投資を行うこと」、「海外事業の不採算店舗を整理し、出店戦略・商品戦略を見直すこと」、「自社生産の取組を進めると共に、ブランドの特性に応じて主要取引先と協働し、競争優位性を高めるモデルを追求ビジネスこと」、「グループシナジーにより企業価値を向上すること」に傾注する。
佐成重範弁理士所見→ブランディングにおける高度ファッション感度の研磨、ベーカリーカフェなどとのコラボ、ソウル流行発信地でのフルラインアップ展開、内外オンラインストアとコムニティサイトQandAの充実、メディアミックスプロモーションなど、多面多角のアダストリア戦略イノベーションを考察し、実態的収益力指標として「営業利益+減価償却費+のれん償却額」を用いている中期視点にも注目すべきである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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