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2014年3月 1日 (土)

曙ブレーキ工業、国内は減収減益、海外は米亜欧共に増収増益

弁理士 佐成 重範  Google検索 SANARI PATENT
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曙ブレーキ工業の第三四半期報告が届いた。売上高海外比率6割のグローバル企業と通念されてきたが、今次報告で見ると、国内減収減益に対して米亜欧ともに続伸し、海外比率64.3%に達した。自動車生産企業が相次いでメキシコに生産拠点を移し、米国と南米主要国との自動車貿易の関税ゼロ(日米間では今次TPP交渉においても不調)を活用する情勢など、曙ブレーキ工業の戦略は一層奏功するものと、SANARI PATENTは予測する。今次報告売上高は、国内670億円、北米918億円、アジア235億円、国内51億円で、営業利益率はアジアにおいて特に高い。曙ブレーキ工業の説明では、「アジアにおいては、需要拡大に伴う受注の増加に加えて、新規モデルの受注や、国内からアジア地域への完成車メーカーの生産移管による受注数量の増加等により、売上高は前年同期比27.0%増となり、利益面では、人件費の上昇はあったものの、ブレーキピストンなど基幹部品の内製化を含む生産の合理化や、円安の影響もあり、営業利益は28億円で、前年同期比33.3%増になった」と説明している。曙ブレーキ工業・信元久隆社長は、「特に中国事業では、年後半からの受注拡大により、通期営業利益予想80億円を達成の見込み」と、中国好調を述べており、日中関係についてのわが国民の認識を深めるべき発言と考える。
佐成重範弁理士所見→曙ブレーキ工業の国内のみ減収減益は、エネルギー源調達価格の国際比較上割高も大きな原因をなしており、電力会社の戦略と、政府のエネルギー外交強化の重要性を示している。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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