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2013年11月17日 (日)

「安全性」と「安全」と「毒性」「副作用」の異同

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

食品・薬品・化粧品などの安全性や虚偽表示やブランド詐称がグローバルに関心を高めている折柄、一般財団法人・食品薬品安全センターの年報2013版をお贈り頂いた。佐成重範弁理士は、1982年から1991年にわたって、同センタの常任監事として経済産業省から派遣されていたので、同センター年報の年々の変容に、懐旧と感慨と展望を新たにする。

特に今次年報巻頭の、同センター理事長・小野 博・医学博士の「安全性評価の『立場』」ご発言には、含蓄深いものがある。「結び」の一部を引用(SANARI PATENT要約)すれば、「『安全性』は、『安全』ではない。『蓋然性』である。絶対の安全性を求めるという立場からの『安全性』が語られることも多過ぎた。」「それでは、信じ得る安全性評価は、どのようにすれば得られるか。それは、科学的方法によるしかない。科学は、精度を高め偏向を排除すべきだが、科学者個人の立場を消去できないから、『立場』を明らかにして結果を報告すると共に、『立場』があることにより不信を招く偏見を解消しなければならない。」

佐成重範弁理士所見→科学的説明により個人的ないし集団的立場が表明される局面が、グローバルに増大している。「個人的立場」に由来する偏見を排除するために、プロトコールやパラダイム、ガイドラインが諸分野で策定公表されているが、その具体的適用を、受益者の選択と説明者の合意に委ねることは、医療分野では常態となった(実行は別)。「毒性」と「安全性」、「主作用」と「副作用」との関連などについても、上記センターの所見表明と、双方の明確な表示の対生活者徹底を要望したい。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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