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2013年6月23日 (日)

「電子部品用貴金属鍍金」の枠を超えて発展、日本高純度化学

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT

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日本高純度化学の決算報告が届いたが、経済産業のグローバルな流れを反映した次の総括(SANARI PATENT要約)が先ず注目される。

1. 現況と課題→リーマンショックからの4年間は、新製品の伸びと既存製品の減少とが相殺され、売上総利益は、2007年(過去最高利益年)の70%程度に低迷していた。この状態から脱出し、過去の最高利益に戻るため、「電子部品用金属鍍金という枠を超え、卑金属鍍金・自動車用部品鍍金などの開発テーマに挑戦する」、「日本高純度化学の少数精鋭体制で新興国への拡販を行うことには限界があり、同業他社との協業も行う」「製造は、ファブレスを継承し、新規化合物の合成は外注工場を使用して、大規模な設備投資を抑制する。」

2. リーマンショックを契機として、既存製品の顧客が日本から海外に移っており、これは新興国への技術移転であって、景気が回復しても元に戻らない。従って、日本高純度化学が成長するには、新製品の上市速度を従来以上に加速しなければならない。

3. 金の価格が高止まり状態にあり、省金活動が電子部品業界のコスト削減テーマのトップに掲げられる現状においては、新製品の開発テーマは、従来日本高純度化学が踏襲してきた「電子部品用の貴金属鍍金薬品」という枠を超えなければならない。

佐成重範弁理士所見→極めて率直に、日本高純度化学が現存する立場を解明しており、他業種の大企業においても見られる「歴史と蓄積を跳躍する」新分野開発が、ここでも緊要であると認識すべきである。

(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)

 

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