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2013年1月 5日 (土)

「免疫細胞をiPSで再生・癌治療に応用」と東大グループ発表

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

誘導多能性幹細胞(iPS)は、その「幹細胞」としての多能性(ひところ、「万能細胞」と呼ばれたが)によって多くの部位の組織に分化する能力を有し、従って再生医療において極めて有用と期待されている。その臨床試験が今や本格的に実施されようとしている。

並行して東京大学の中内啓光教授らのグループが「免疫細胞をiPSで再生・癌治療に応用」と発表した旨を、毎日新聞On Line(2913-01-04:02-00)(斎藤広子氏)が報じ、注目を浴びている。

佐成重範弁理士の所見として、東大の上記発表の位置づけは、誘導多能性幹細胞(iPS)の用途について重要な特定細胞培養機能を加えたものであり、他組織再生と並んで、誘導多能性幹細胞(iPS)の用途を拡大したものと解する。すなわち上記毎日新聞On Lineによれば(SANARI PATENT要約)、「ウイルスに感染した細胞や癌細胞などを攻撃する免疫細胞の一種「T細胞」を一度、人工多能性幹細胞(iPS)にした上で、同じ能力を持つ「元気」なT細胞に再生させることに、世界で初めて成功したと、東大の中内教授らのグループが発表した。このT細胞を患者の体に戻すことにより、癌などの新たな治療法に繋がるという。」「中内教授らは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染している患者の血液から、HIV感染細胞のみを認識して攻撃する特定のT細胞を分離し、疲弊したこのT細胞をiPS細胞へと変化させて大量に増やし、ヒトの白血球に含まれる単核球細胞と共に培養することなどにより、再びT細胞に分化させることに成功したという。」「癌患者の体からT細胞を取出して、体外で増やしてから体に戻す治療法は、現在も行われているが、癌を攻撃する特定のT細胞だけを選んで増やすことが難しかった。」

佐成重範弁理士所見→再生されたT細胞の攻撃対象特異性と元気度は、原T細胞と同様というから、細胞培養の一分野として、極めて有用と評価する。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

 

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