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2012年12月 7日 (金)

三井物産のモザンビーク天然ガス開発事業等

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

8. (承前CSite2012-12-06(SANARI PATENT要約)三井物産・飯島彰己(まさみ)社長の演述およびその参考資料(2012-12-06)から、三井物産の志向を具体的に示す事業例を見る。

8-1 モザンビーク天然ガス開発事業→最終投資判断は2013年末。第一段階のLNG年産能力1000万トンは日本のLNG年間輸入量の1割以上→LNGポートフォリオを更に拡充すべく、新型大型LNGプロジェクトの早期開発に向け、アナダルコ社を始めパートナー各社と取組んでいる→三井物産の総合力の発揮による収益基盤強化、グローバル化対応の加速

8-2 シンガポールIHHヘルスケア社病院事業→シンガポール最大手およびマレーシア第2位の病院グループを傘下に持ち、ベッド数3000以上、トルコ最大規模の民間病院グループ(ベッド数1800以上)の株式60%を保有→新興国を中心に高まる医療ニーズに応え、より良い医療環境の実現を支援し、新興諸国の経済成長を取込む→三井物産の総合力の発揮による収益基盤強化、ポートフォリオ戦略の進化

8-3 ダウ・ケミカル社との取組→米国テキサス州での電解事業。原料塩の電解塩素加工による二塩化エチレンにゆとりある米国から、二塩化エチレンを、より必要としているアジアへ

8-4 ブラジルでのバイオ化学品事業→ダウ社と共に、農園の運営によりサトウキビを安定的に確保し、バイオエタノールを生産する。

佐成重範弁理士所見→在来の総合商社機能の概念が、多業種総合、諸金融機能総合、グローバル市場総合であったのに対して、三井物産は、原料・エネルギーの生産からニーズ製品の生産販売に至る枢要領域の総合実施を加え、かつこれを核心として産業と市場の制御機能を、公正競争展開のもとに遂行していくと考える。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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