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2012年12月27日 (木)

ハザマの高圧水洗浄システム「アライグマーラジカル工法」

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT

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Twitter http://twitter.com/sanaripat

阿部新内閣成立当日、建設株の年初来最高値が続出したが、ハザマ(登記・間組)も年初来高値を更新して279円に達し(2012-12-26)、7月安値175円の1.6倍に及んだ。咋月末(2012-11-29)には「高圧水洗浄システム「アライグマーラジカル工法」を開発」と題し、「放射性物質で汚染された舗装面などを、あらゆる条件下で効果的・効率的に浄化」と副題して次のように発表した(SANARI PATENT要約)

1. ハザマは、放射線セシウムなどで汚染された舗装面の除染作業において、従来の方法よりもあらゆる条件下で効果的・効率的に浄化できる「アライグマーラジカル工法」を開発し、各種の実証実験を経て、実現場での施工を開始した。

2. この工法は、ダムのコンクリート面の清掃用にハザマが開発した「アライグマーⅡ」を改造して、除染現場に適用可能な機械化を図ることにより、施工の省力化とスピードの向上を実現している。

3. 放射性物質が付着した舗装面では、高圧水洗浄・ブラスト工法・超高圧水洗浄などが標準的な除染工法として採用されている。高圧水洗浄は、コスト面では最も安価だが、汚染状況によっては十分な除染効果が得られず、目標の除去率を達成できない場合もある。一方、ブラスト工法や超高圧水洗浄は、いずれも舗装面を切削する工法で、高い除染効果が期待できるが、舗装面を傷めることから、古い舗装面への適用は難しいと共に、切削による廃棄物量も大きくなる。また、荒れた舗装面では亀裂が多く、砂などが詰まっており、除染効果にバラツキが生じ易い。ブラスト工法は、舗装面が濡れていると施工できない。

4. ハザマの「アライグマーラジカル工法」は、標準的な高圧水洗浄で用いている洗浄水圧よりも高い圧力帯で、カネカが開発した界面活性剤を用い、放射性物質が付着している舗装面を高圧洗浄すると共に、排水も回収する工法である。

佐成重範弁理士所見→ハザマのこの工法は、舗装道路のみに適用対象が限定されず、広汎な汚染現象に適用され、グローバルに周知されることが望まれる。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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