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2012年9月 5日 (水)

アステラス「前立腺癌治療剤として有効な物質のスクリーニング方法」

特定の物質が関与する前立腺癌治療剤の有効成分検出

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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今朝(2012-09-05)、アステラス株は年初来最高値3990円に達し、本年1月の高値3220円を24%も上回った。「アステラスの過活動膀胱薬が全世界で伸長。国内主力品も好調で薬価下げを吸収。前立腺がん薬に続き、胃がん薬も米欧で承認申請へ」と新薬対策の着実性が評価され(会社四季報)、「研究開発リスク軽減のため新薬候補関連の資産を米国社に移転」(同)など、財務戦略にもスキがない。就任早々の畑中好彦社長は次のように述べている(SANARI PATENT要約)。

1.    製薬業界においては、先進国を中心とする医薬費抑制策の実施や、新薬承認審査の厳格化など、経営環境は依然厳しく、新薬を創出し続けて世界市場で勝ち抜くためには、変化する市場環境をより高い精度で的確に把握し、更に迅速・柔軟に対応することが求められる。

2.    アステラスは、未だ治療満足度が低い複数の疾患領域において、新薬を継続的に創出し、世界市場において競争優位性を確立するビジネスモデル、すなわち、グローバルカテゴリーリーダとなることを選択した。これは、先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献することを可能にするビジネスモデルである。

3.    既にここ数年の積極的投資により、「研究・技術基盤の強化」「開発候補品群(パイプライン)の拡充」「日米欧アジア4極ビジネスの拡大」の実現に向かって進んでいる。

佐成重範弁理士所見→アステラスの特許庁公開発明の最近の事例として、

1.    「ジ(アリールアミノ)アリール化合物の製造方法およびその合成中間体」(特許庁公開日2012-08-16)→癌治療用医薬組成物の有効成分として有用な物質の高効率かつ低コストかつ医薬品としての工業的生産に好適な製造方法において、有用な合成中間体を提供する。

2.    「アミノシクロヘキシルアルキル基を有する2,4-ジアミンピリミジン化合物」(特許庁公開日2012-08-09)→特に移植における急性拒絶反応抑制用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する。

3.    「前立腺癌治療剤として有効な物質のスクリーニング方法」(特許庁公開日2912-08-05)→特定の物質が関与する前立腺癌治療剤として有効な化合物のスクリーニング方法を提供する。などが注目される。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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