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2012年9月20日 (木)

サトコウの独自工法を日経電子版が周知

マンション修繕にも工法合理化の競争が必須

弁理士 さなり しげのり Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

今朝(2012-09-20)の日経電子版は、「サトコウ、独自のユニット工法、ビル工期半分、東北で営業強化」と題して、次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.     鋼材・建材販売のサトコウ(上越市)は、東北で独自建築工法の営業を強化する。建築物部品を上越市内の工場でユニット(半完成状態)にまで加工して、現地で組み立てる独自工法である。

2.     この工法で施工期間を短縮できるので、来る10月には、東北の第1号案件として釜石市内の宿泊施設が完成することを契機として、設計事務所を招き説明会などを開く。

3.     オリックスや地元建設会社と組んで、この合理化工法を普及する。

佐成重範弁理士所見→ 全国、特に大都市圏で、マンションの新築が進む一方、築後20年余のマンション数も増加し、その修繕工事、耐震工事、リホーム工事などを営業機会として捉える建設会社・マンション管理会社が多い。外壁劣化の恐れや漏水の恐れを強調して、「大規模工事」着手を勧める中小管理会社も多いようだが、建築分野においても技術革新を益々推進すべき現在、上記サトコウのように、建設の合理化工法を独自開発する努力を先ず、マンション関連業者は先ず尽くすべきであろう。「大規模工事」として一括受注したい中小管理業者の気持ちは、その経営難救済としては同情しても、マンション管理の合理化上は、「長期修繕計画」の本旨にのっとり、中小規模修繕の計画的実施によって、むしろ「大規模」に至らない工法の独自開発に努め、居住者のお負担を軽減すべきである。国土交通省も、居住者負担の軽減を、最優先することを「新住生活政策」の基本とすべきこと、当然である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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