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2012年9月29日 (土)

真空技術のアルバックは、2本柱の事業構造から多数小柱の事業構造へ

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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真空技術のアルバックの総会報告が届いた。2012-06期の連結決算における多額の最終赤字の責任を明確にするため、経営陣が交替し、諏訪秀則新会長と小日向久治新社長が、次のように述べている(SANARI PATENT要約)。
1. 2012-6月期は、欧州を中心とする景気減速や国内設備投資の抑制により、主力のFlat Panel Display製造装置や太陽電池製造装置の受注環境が悪化した。期の後半から液晶関係の大型投資が止まり、太陽電池も中国製品の供給過多によって価格が急落するなど、需要が更に落ち込んだ。
2. FPDおよびPV (Photo-voltaic Energy)関連業界の低迷は、特に2012年に入ってから顕著になった。半導体関連業界は、スマホやタブレット端末の需要増加で堅調に推移したが、アルバックにおいては従来、FPDおよびPV製造装置で売上高の半ば近くを占めていたため、大きく影響された。
3. 開発要素が大きい装置にも積極的にチャレンジした結果、多額の追加原価を発生し、また、今期見通しが非常に厳しい状況にあったことから、損益分岐点の引き下げに向けて改革プランを実施し、多額の特別損失を計上することとなった。今後の基本戦略としては、単純化・共通化・標準化・差別化により競争力を強化し、粗利を改善しながら売上を拡大する。
4. これまでの、FPDおよびPV製造装置を中心として大きな柱に依存する事業構造から、小さな多数の柱による事業構造に転換する。
佐成重範弁理士所見→わが国産業全体の構造変革が、見定められていない。企業はそれぞれ、独自の見識をもって構造変革を決断すべき時勢である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にメール下さい)

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