最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 東京神田に本社を移転した近畿日本ツーリスト、東名阪集中と地域密着体制 | トップページ | アステラス「前立腺癌治療剤として有効な物質のスクリーニング方法」 »

2012年9月 4日 (火)

東洋炭素の発明「単結晶引上げ装置用黒鉛ルツボおよびその製造方法」

「炭素材料、治具および炭素材料の製造方法」

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

東洋炭素の今次総会資料が届いた。「急拡大を続けてきた太陽電池市場が一転して調整局面に入り、業績にブレーキがかかった」ものの、売上高387億円で前期比3.1%増、営業利益60億円で3.2%増という成果を得ている。今後の見通しとしては、「米国や新興国を中心に、緩やかな回復基調が継続するとの見方がある一方、欧州の債務問題の深刻化や、新興国の成長鈍化を背景とした景気下振れも懸念されるなど、先行きは楽観視できない」として、「堅調な一般産業用や機械用等の幅広い分野での拡販に注力すると共に、中長期的な成長を志向する戦略を着実に推進する」としている。

「何処にもないモノを創る」を創業以来の基本理念とし、「材料革命」を信条としているが、今次「新規事業開発部」の新設により、経営企画・ニーズ即応営業・要素技術開発の、同社三位一体の展開が加速されよう。

東洋炭素の研究開発も相変わらず活発で、最近の特許庁公開に係る発明を見ても、例えば、

1.     「単結晶引上げ装置用黒鉛ルツボおよびその製造方法」(特許庁公開日2012-08-23)→長寿命化を可能とした単結晶引上げ装置用黒鉛ルツボおよびその製造方法を提供する。

2.     「炭素材料、治具および炭素材料の製造方法」(特許庁公開日2012-07-19)→発塵を抑制しつつ、窒素雰囲気下における温度耐性を向上させることができる炭素材料、治具および炭素材料の製造方法を提供する。など。

佐成重範弁理士所見→東洋炭素が韓国に、加工工場を設置し、2013年に操業を開始することは、家電や太陽電池の製品において韓国サムスン等に優越されつつある日本電機製品業界の現状にかんがみ、韓国製品の必須要素としての、東洋炭素ほか日本企業のシェア確保を期する見地から、その成功を熱烈に期待する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« 東京神田に本社を移転した近畿日本ツーリスト、東名阪集中と地域密着体制 | トップページ | アステラス「前立腺癌治療剤として有効な物質のスクリーニング方法」 »