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2012年9月19日 (水)

マンションイノベーションの時流に長谷工コーポレーションの呼びかけ

マンション企画から管理受託まで一貫性のメリット

弁理士 さなり しげのり Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

長谷工コーポレーション(東大証1部)は、「マンション建築で業界トップ。事業計画立案から施工まで一貫受注モデル構築。リフォーム育成」と特色つけられるが(会社四季報)、同グル-プのマンション管理・修繕会社・長谷工コミュニティが「一貫関与」していることの合理性を、SANARI PATENTは特に重視する。マンションに限らないが、建築物の真の理解と適切な維持・改修・流通は、上記のような完全一貫関与による建物内容の知悉によってのみ可能だからである。

長谷工コーポレーショングル-プの長谷工コミュニティは、マンション管理会社のうち、管理戸数上位5社の一角を占めるが、そのHPも「マンション管理のお悩みに応える10の解決力を提供します」と見出して「理事会構成」「大規模修繕」「管理会社の変更」等々、マンション生活合理化のため、急増マンション人口の多くの人々が痛感している課題に真正面から取組んでいる。理事会構成については、多忙な現役世代が就任を回避しているうちに、特定の持分所有者が理事の座に永年居座って、自分の趣向(場合にによっては利益までも)優先させるのではないかという不快感が定着したり、大規模修繕については、中小管理会社の場合、不急の工事まで割高に勧誘し受注する場合も出てくる可能性がある。

従って、始めから、優秀な管理会社に管理を全面的に委託することが上策であるが、このような管理会社を選択し委託を維持ためには、「大規模修繕」という曖昧な概念(長期修繕計画は、法令用語で明確だが)を研究することが先ず必要である。

現に、友人甲君居住のAマンションにおいて、その管理受託会社Bが示した「大規模修繕計画」を見せてもらったが、総額3000万円を超え、その最初の項目として「現場事務所兼作業員詰所・仮設トイレ建設、仮設電源設備構築・足場仮設など工事体制」で計1000万円を計上しており、居住者から雨漏りなどクレイムがない現状において(仮に雨漏りがあっても局所修繕が経済的である場合において)、その妥当性が工事費負担者、すなわち、所有者全員を納得させ得るものであるのか、理事を務めている甲君が、不当支出の責任を負わないためにも、心配している次第である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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