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2012年9月10日 (月)

ヤマハ発動機、「市場品質水準でのモノ創り」、コスト強調

新商品開発のリードタイム短縮にも挑戦

弁理士 SANARI Shigenori Google検索 SANARI PATENT

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ヤマハ発動機の今年上半期(当上半期)報告が届いた。グローバル市場を競争の場として、従来の日本企業の「高品質・新技術で高価格品も」という旧通念が褪色し、ヤマハ発動機の新戦略のトップには、「市場品質水準でのモノ創りなど、コストダウン活動の更なる深化」が掲げられているが、次いで、「新商品開発のリードタイムの短縮への挑戦」が強調され、新商品についても、リードタイムが決定的要素として、コストダウンの主翼を担うことを示している。更に、総合力戦略として、「車両販売・部品販売・サービス一体となった現地での販売活動強化」を掲げた。

翻ってヤマハ発動機の経営環境を、同社・柳 弘之社長は次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.    当上半期の経済環境は、米国では雇用改善ベースの鈍化など経済回復は一層緩やかなものとなり、欧州では、債務危機の影響が深刻さを増し、個人消費の低迷が続いた。アジアや中南米などの新興国では経済成長ベースが鈍化し、景気下振れリスクが強まった。国内では、持ち直しの動きが見られたが、円高の定着もあり、回復は緩やかなものとなった。

2.    ヤマハ発動機においては、北米でマリン商品や二輪車を増販したが、欧州では二輪車の販売が景気低迷で減少した。アジア・中南米では、販売金融引締めのため二輪車需要が減少に転じた。

佐成重範弁理士所見→結局、当四半期は減収減益に帰したが、インド南部に二輪車の新工場を設立し2014年に始動するなど、ヤマハ発動機の上記コスト・価格意識を徹底する新技術・新商品開発が、グローバル市場情勢の変動に機動的に対応し奏功すると考える。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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