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2012年8月 9日 (木)

パチスロにも競輪にも、国民娯楽のコストダウン志向

遊戯機業界と競輪法改正から見た娯楽コスト節減

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

遊戯機向けLSIのファブレスメーカー・アクセル(東証1部)の今次四半期報告は、アクセルの中心的市場である遊戯機市場の現況について、次のように述べている(SANARI PATENT要約)。

「個人所得の低迷や雇用環境への不安による節約志向の継続から、遊戯費用を抑えようとする傾向が継続しており、遊戯ホールの収益環境は厳しい状況が続いている。そのため、遊戯機器の新台需要も、安定稼働が見込める一部機器に集中し、全体としては引続き低調に推移している」。数値としては、全国遊戯機販売台数の推移は、2010年3月期409万台(パチンコ機333万台、パチスロ機76万台)が、2012年3月期には340万台(230万台および110万台)と、一部新機種の人気およびパチスロへの傾斜をみせつつ、全体として減少し、2013年3月期は325万台に減退すると見ている。

一方、経済産業省所管の公益的国民娯楽・競輪も、全国車券売上高や、入場者数、一人当たり車券購買額が漸減し、2012年5月について見ると、前年同月比で、売上高は6.8%減、入場者数は4.3%減、一人一日当たり車券購買額(今年5月1万2000円。昨年5月13500円)は4.4%減である。自転車競技改正法が4月に施行され、公益事業や機械産業振興補助実施のための、売上高からの交付金比率を低減したり、ガールズ競輪を発足させるなど、競輪人気を復活させようとしているが、娯楽コスト低減の生活上必要性には、容易には抗し難いであろう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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