最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 東海エレクトロニクス、中華圏・東南アジア・米国で自動車関連ビジネス拡大 | トップページ | »

2012年8月19日 (日)

都心マンション生活における自動車所有の経済性と快適性

マンション内・自家用自動車駐車比率の減少と駐車費負担の公平

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

住友不動産販売が今朝(2012-08-19)、「マイホームウェア」と題して、51物件の一覧表を配布したことは、都心マンション流入人口増加の趨勢に即応するタイムリーな広告である。交通網の発達が益々進捗する都心だが、自家用車のマンション内駐車は、少なくとも既存マンションでは減少し、マンション付属の機械式駐車施設利用も激減して、その維持い難渋するケースが見られるに至った。そこで上記広告から、各マンションの構成戸数と駐車施設収容能力の対比を試みようと思ったのだが、価格、管理費・修繕積立金の記載が有るのに、駐車場についての記載は全くない。やはり、マンション自家用車駐車の需要は激減して、関心事ではなくなっているのではないか。

今朝同時に、大末建設・アパホームの千代田区三番町マンションが広告されたが、戸数40戸に対して駐車場能力は11台、使用料月額3万5000円だから、居住者の4分の3はマンション内に自家用車駐車の関心がないことを前提していると解される。同じく今朝、清水建設や大成建設等・三井不動産リアルティのフォルム内藤町(新宿御苑隣接)ほか5件の空室各1戸募集広告は、マンション内駐車場の空き数件が表示され、部屋は満杯でも駐車場は空いている現状を表している。月額料金は4万5000円(千代田区四番町)、52500円~5万7500円(千代田区平河町)など。

数日前に広告した東急不動産・東急リバブルの新宿区市谷中之町のマンション(今年初完工)は、地下鉄4駅3路線に数分アクセスの好立地だが、27戸、駐車場11台(月額32000円~38000円:機械式9台、平置1台、身障者用1台)で、6割はマンション内に駐車しないと前提している。なお、専有面積43.5581.22m2に対して、管理費は月額1万2700円~23700円、修繕積立金は4180円~7800円と示している。

なお、都心新築マンションの価格は現在、専有面積1平方メートル当たり90万円~110万円の模様である。

一方、国土交通省は、マンション標準管理規約第15条に駐車場使用契約について定め、そのコメントに「この条文は、利用希望者が多い「空き待ち」の状況を前提としている」と述べ、空きが多くて、特定少数の利用者のために駐車機械の多額修繕費を要する結果となるような状況は想定外であるから、いずれにせよ、駐車場の維持管理の経費の負担の在り方と、存続自体の適否は、別途考えるべき課題である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« 東海エレクトロニクス、中華圏・東南アジア・米国で自動車関連ビジネス拡大 | トップページ | »