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2012年8月31日 (金)

インドの数学・宗教・カースト

中国同様、人口13億のインド市場に融け込む

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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中国・インド2国の計26億人口は、世界人口の4割に当たるのだから、新所得層の増大、および、顕在化しつつある技術能力の発揮と共に、日米欧先進国企業の最重要展開先となっているが、インドについては、数学・ソフトウェア能力が注目される一方、カーストや多次元宗教などの独特複雑な社会要因が、国際融和の徹底を阻害していることも認めざるを得ない。この壁を打破するために、NHK新書の「インド数学の発想:IT大国の源流をたどる」(矢野道雄氏)は、熟読すべきである。内容の一端は、

1.    カーストは、「生れ」を意味するが、生れは、そのまま職業と結びついていた。ところが、情報技術というのはインドでは新しい職業分野だから、既存のカーストには分類できない。そこで近年の経済成長の蔭のは、この「脱カースト産業」がある。(佐成重範弁理士所見→「自動車産業についてはどうか、著者の続編に期待する」。

2.    ジャイナ教徒は、根本教義の非殺生を忠実に守るため、漁業・牧畜は勿論、虫を殺す可能性ある農業も避け、商業を営み、算術が独特の発達を遂げた。

3.    高レベルの数学が、数式を一切用いることなく、サンスクリットの散文注釈書や韻文で表現されているのは驚きである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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