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2012年8月22日 (水)

日本合成化学工業(東大証1部)超幅広液晶フィルム増産へ、株価年初来高値

現況は、液晶フィルムと共に、食品包装用樹脂や粘着樹脂も好伸

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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日本合成化学工業株が昨日(2012-08-21) 年初来高値550円を付け、本年1月の高値483円の13.9%高に達した。昭和元年設立の同社は、当時の木酢生産4社の共同研究によるアセチレンを原料とする酢酸の工業化生産技術を確立し、昭和3年に、日本で初めての有機合成酢酸の工業化に成功、昭和11年に、日本で最初にアセチレン法による酢酸ビニルモノマおよび酢酸ビニル樹脂の製造に成功した。昭和24年にポリビニルアルコール(SANARI PATENT:「ポバール」と呼ばれる。クラレのビニロン等の原料)の生産設備完成。昭和38年、石油化学への原料転換のため三菱化学と提携して水島コンビナートに進出、翌年、アセトアルデヒドを原料とする酢酸および酢酸エチル(SANARI PATENT: 溶剤等原料)と、ポバールフィルムの生産を開始した。昭和60年に光学・電子材料分野に進出。平成元年、紫外線・電子線硬化型樹脂の生産を開始。

現況は、液晶フィルムと共に、食品包装用樹脂や粘着樹脂も好伸(会社四季報)。

SANARI PATENT所見→佐成重範弁理士は、昭和27年から昭和29年まで、通商産業省軽工業局有機化学課総務班長の職に在ったが、戦時中からの半合成繊維(「スフ」と俗称)を経てビニロンの洋服地等が実用に普及する一方、他社は、技術導入によって東レがナイロンの生産を開始した頃である。日本の石油化学工業の揺籠時代であった。同社・小笠原憲一社長の、「当社の製品は、一般工業用原料・食品包装材料・光学材料・医薬農薬中間体など幅広い億円に使用され、海外売上高比率は約50%に達しつつあります」に始まる現況および今後成長構想に接し、歴史回顧の感概も深い。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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