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2012年7月22日 (日)

アスクルの定款変更案、蓄電池・ケータイ・ペット・遊戯用具など対象拡大

ヤフー増資資金を物流インフラ・情報インフラに投入

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

アスクルの総会通知が届いた。事業の革新的展開を実現すべく、企業コンセプトのイノベーションが随所に見られる。その内容(SANARI PATENT要約)は、

1.    連結子会社としたアルファパーチェスやアスクル販売店により、中堅・大企業向け購買システムの伸長、Webによるメンテ・修理・運転資材の拡販で、増収増益した。

2.    開業以来19年間、B to B(対企業)の通販で首位を得ると共に、B to C(対消費者)オンライン通販についても、顧客ターゲットを絞り込んで事業してきた。しかし、スマホやiPadなどタブレット端末の急速な普及に伴って産業構造が変革の時機を迎え、消費者を含む社会全体における電子商取引のニーズが高まって、B to B B to Cの境界は解消する趨勢にある。

3.    B to Cオンライン通販の立ち上げは、B to B通販にも多大な波及効果をもたらし、海外調達を加えてスケールメリットは急拡大する。

4.    アスクルは、社会インフラとしての機能・責任を担っているので、新規投資により、物流拠点の分散と多重化を実現する。また、継続的・安定的な商材の調達、物流センタの耐震化、事業拠点の分散により、サプライチェイン自体を強化する。

5.    従来の4テーマ「超大企業・中堅大企業・中小事業所・個人の4チャンネルによる顧客獲得」「取扱商材の拡充」「循環型ごみゼロ配送などプラットフォームの進化によるサービスの差別化」「アジア市場への進出」を強化する。

6.    ヤフーに対する第三者割当で増資した。ヤフーのインターネットとユ-ザ-知名度、および、その2500万人にも及ぶ利用者に基づく集客機能・決済機能と、アスクルの物流・配送機能、マーチャンダイジング機能(顧客対応商品化機能)コンシューマサービス機能(顧客満足度向上機能)を相乗させ、競争優位を確立する。

佐成重範弁理士所見→企業・消費者を通ずるビジネス・生活物流インフラの、平時・変動時双方の確保が達成されることの、社会的有用性は極めて重要である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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