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2012年7月21日 (土)

ドリンクの多様化・多業種参入とドリンク缶の差別化

ホッカンホールディングスの保有技術活用

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

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Twitter http://twitter.com/sanaripat

知能・生理活性を高揚する機能ドリンクや、カロリー・アルコール・糖分を制御した多様なドリンクが、気象変動や健康新学説の出現と共に、ランキングを競って新製品続出の活況ぶりだが、それらの外装として多様なドリンク缶の開発は差別化のため必然的である。ここではドリンク缶を含む食缶業・ホッカンホールディングス(東札証1部)の事例を見る。

ホッカンホールディングスは、「食缶業3位、飲料缶やペットボトルを生産、飲料の充填事業も行う。アジア軸に海外積極的」と特色付けられ(会社四季報)、「殺虫剤のエアゾール用缶需要も高水準、豊田通商と協業のインドネシア現法(出資比率70%)が2012年8月に本格生産」など、収支強含みと海外積極を評価されている。

ホッカンホールディングス自身は戦略として、「保有技術の活用と技術革新への挑戦により、新たなマーケットを拡大していく」と掲げ、その方策として、「既存得意先深耕と新規得意先の開拓」、「コア技術を活かした新たなカタログ商品の開発」、「互いに技術力・開発力を補完できる企業との業務提携による新商材の販売」、「生産面の合理化追求によるコスト競争力の強化」を大綱とし、セグメント別に容器事業については、「容器の軽量化・意匠改善による差別化」「飲料缶ラインの生産性向上、プリフォーム生産の拡充、キャップ開発(SANARI PATENT考察: 特許庁発明開発も行っている)」「一般化成品向けにデザイン性・美粧性の差別化による高付加価値化」「既存事業における業務提携によるシェアアップ」「新規事業における新セグメントの取込みと、強みを活かした事業展開」「海外事業における、容器・充填・機械が一体となった進出」を謳っている。

佐成重範弁理士所見→国産ないし日本発食品・ドリンクの内外市場展開において、容器のデザイン(キャラクターなど)が、容器機能と共に果たす役割は非常に大きいので、知財戦略を含む高度かつ多角的な戦略を考究することが必要である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください

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