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2012年7月19日 (木)

預託金・積立金の毀損防止のノウハウ

マンションの管理費・修繕積立金について国土交通省の緻密な行政

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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金銭を預託したり積立てたりは、人間社会に必要不可欠で、年金基金もその一つだが、企業年金積立において、大々的な毀損が発生したことは周知の通りである。マンションの管理費預託や修繕費用積立も、特に、マンション主体の都市生活において必要不可欠だが、その毀損防止について、国土交通省がマンション管理適正化法施行規則で示したノウハウは、精緻なものと評価できよう。すなわち、マンション管理適正化法76条(財産の分別管理組合)「マンション管理業者は、管理組合から委託を受けて管理する修繕積立金その他、国土交通省令で定める財産については、整然と管理する方法として、国土交通省令で定める方法により、自己の固有財産及び他の管理組合の財産と区別して管理しなければならない」という規定を受けて、マンション管理適正化法施行規則87条1項と2項1号において、次のように定めた。

「法76条の(修繕積立金の他の)財産は、管理組合またはマンションの区分所有者から受領した管理費用に充当する金銭または有価証券とする」

「財産の分別管理組合の方法は、修繕積立金等が金銭である場合、次のいずれかの方法→(イ~ハの3つだが、うちイの方法は)、マンションの区分所有者等から徴収された修繕積立金等の金銭を収納口座に預入し、毎月、その月分として徴収された修繕積立金等の金銭から、その月中の管理事務に要した費用を控除した残額を、翌月末日までに、収納口座から保管口座に移し換え、その保管口座において預貯金として管理する方法」。

A君が所有し居住しているBマンションの管理組合と、管理委託先のC管理会社とは、上記「イ」の方法を選択している。この方法について更に、イノベートする選択については、別途考察する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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