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2012年6月 9日 (土)

パナソニック、「収益にこだわる」「商品を鍛える」「自ら変わる・変える」

テレビ事業で1300億円の収益改善をと、パナソニック言明

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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Twitter http://twitter.com/sanaripat

パナソニックの総会通知が届いた。過ぎた業績よりも、今後の対処に内外の注目が集中したことは言うまでもない。今次言明の内容(SANARI PATENT要約)は、

1.    当面、本平成24年度(2013-03期)目標である売上高8兆1000億円、営業利益2600億円、当期純利益500億円の達成に向けて、「収益にこだわる」「商品を鍛える」「自ら変わる・変える」の3項目をグル-プ共通の基本方針として、以下の具体策、「収益にこだわる」「商品を鍛える」「自ら変わる・変える」に取組む。

2.    収益にこだわる→テレビ・半導体関連事業の損失が、他の数多くの高収益事業の利益を相殺している現構造を改めるため、特にテレビ事業については、構造改革による固定費の大幅圧縮に加えて、セット事業での不採算モデルを絞り込んでコストダウンを徹底する。パネル事業において、テレビ事業よりも高付加価値を実現する非テレビ分野に用途を拡大する。また、ソーラやリチウムイオン電池、アプライアンスなどの成長事業においては、増収により増益する。具体的には、ソーラ関連システムの拡大、車載用リチウムイオン電池の生産能力最大化と品質ロスの削減、アプライアンス事業のグローバル成長を加速する。更に、デバイスやシステム事業において、各顧客に最適な価値提案を継続的に行うソリューション型ビジネスモデルを構築する。また、「強い商品を繋ぎ、メンテナンスサービスをも合わせた「まるごとソリューション」により、単品売り切りではない新たな収益モデルを構築する。先ず、具体的な事業を100モデル創りだす。

3.    商品を鍛える→コンシューマー分野においては、現地密着の商品開発と先端技術の融合により、デバイス分野では、技術・マーケティング一体で顧客の商品企画に関与し、商品力を高める。

4.    自ら変わる、変える→海外各地域の最前線が主導的役割を果たし、本社は、小さな本社、戦略・投資型本社とする。

佐成重範弁理士所見→ パナソニックは既に、今後の海外生産大展開を具体的に発表しているが(例えば、インドネシアで家電の大規模生産)、上記4の、最前線と、戦略投資を行う小型本社の両機能が、巧みな権限配分によって総合機能することが最も重要である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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