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2012年6月26日 (火)

諸国の疾病特性を反映する大日本住友製薬のグローバル展開

海外比率約4割の大日本住友製薬、世界マーケティングの各重点医薬品

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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Twitter http://twitter.com/sanaripat

大日本住友製薬の今次報告には、同社現在の世界マーケティングが図表で示され、諸地域の疾病特性を見る想いである。すなわち、精神神経領域はグローバルで、呼吸器領域は北米、感染症領域は中国、循環器・糖尿病領域と、がん・感染症領域は国内というように大日本住友製薬の得意筋が示され、例えば統合失調症についても、「うつ病」と「躁病」に対して「双極性障害」は、「うつ」と「躁」の両状態を繰り返す精神疾患だが、米国では約570万人が、この双極性障害に罹患していると解説している。

大日本住友製薬は中国では、細菌感染症治療剤を主力として事業を展開し、更に、小細胞肺がん治療剤を開発している。北米では、上記精神神経領域と共に、呼吸器領域を主として事業展開し、喘息、慢性閉塞性肺炎疾患、アレルギー性鼻炎の治療薬を販売している。

国内で関心が益々高まっている高血圧症治療剤については、長時間作用型で優れた降圧効果と腎保護作用について、また、安定した降圧効果の長時間持続について、同社開発新製品の製造販売承認申請中と報告している。

がん領域は、がんの発生・増殖・抑性の各機序について多様な論考が続発しているが、大日本住友製薬は、多くのがんで高発現する特定ペプチドの投与により、患者自身の免疫能により増加したT細胞が、がん細胞を選択的に攻撃する機序に着眼した、軽副作用新薬の開発を進めている。

佐成重範弁理士所見→大日本住友製薬の、患者ニーズ多様性即応の活発な開発は、グローバルマーケットに拡散する世界市民に、新たな希望を齎すものである。

(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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