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2012年6月18日 (月)

倉庫業業界は総合物流の展開へ

住友倉庫の海外拠点強化と営業増益

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

「倉庫番」というと、地味な職業の感じで、従って、「倉庫業」についても派手な感じは余り持たれていないが、㈱住友倉庫の今次報告が届いて、倉庫業のイメージも「総合物流」、更には「グローバル総合物流」へと展開する、すなわち、ネット世界の情報流通に呼応するリアル世界の物流を担い、かつ、両者融合の展開を示すべき先端業態と、佐成重範弁理士は再認識した。会社四季報も住友倉庫を、「倉庫大手で総合物流に展開、傘下に遠州トラック、不動産賃貸が下支え」と特色付け、「営業増益」「計画」と見出して、「買収した米国海運会社が通年寄与、上海の第二倉庫が2012-06完成、大阪の賃貸ビル(延べ2400平米)は2113-12竣工計画」と活況を評価している。その今次報告(SANARI PATENT要約)も、

1.    住友倉庫は、国内外で積極的な活動を展開する一方、引続き業務を合理化し、業績を拡大した。物流事業では、埼玉県羽生市において文書等情報記録媒体の専用倉庫を稼働させるなど、倉庫業務の取扱対象を拡大すると共に、港湾運送業務では、新規航路の取扱いに向けて営業を強化した。

2.    一方海外では、中国青島において第二期倉庫を稼働させたほか、物流品質の向上と新規業務獲得の施策を講じた。また住友倉庫は、港湾運送事業の強化および海外の物流ネットワークを充実するため、子会社J-WeScoを通じて、米国の海運会社Westwood Shipping Lines Inc.の全発行済株式を取得し、子会社化を完了した。

3.    コンテナ荷捌は、中国航路の取扱が前期を上回り、一般荷捌も輸入貨物の取扱が回復した。国際輸送業では、海外子会社が概ね順調で、プロジェクト輸送や航空貨物の取扱も堅調で、国際輸送全体では4.7%増収した。

佐成重範弁理士所見→ 上記のようなグローバル総合物流化に、次世代高速通信網の高機能が協働することにより、「倉庫業」のイメージは一変しつつある。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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