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2012年6月17日 (日)

「金融+サービス」を加速するオリクス

オリクスの総合リース、新興国で展開

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

オリックス㈱は、「総合リース国内首位、金融サービス多角化」(会社四季報)と特色付けられるが、世界中が金融問題化している現在、オリックスの今次報告はどのような対応を見せているか。報告内容(SANARI PATENT要約)は、

1.    「金融+サービス」の加速→ 金融危機に伴う金融事業環境の構造変化を経て、従来の金融事業は、より付加価値の高いサービスの提供で収益性を高めていくというが求められている。オリックスは既に、メンテナンスリース事業やサービサー事業などのサービスを提供しているが、今後も、グル-プ全体の顧客基盤や知見・専門性を活かし、新分野に展開する。

2.    新興国の成長を取込む→ アジアを始め諸新興国に築いてきた現地法人やローカルパートナーとのネットワークや、これまでの実績を活かして、これら地域の成長を取込む。

3.    既存ビジネスの成長と変革→ これまでに確立された既存の事業についても、ビジネスモデルを変化させ、事業部門を超えたグル-プ全体の協働による、新しい事業機会を捉え、事業基盤を再構築する。

4.    オリックス事業体の資金調達→ オリックスの長短借入金債務および預金の受入れによる資金調達は、当期末で5兆8289億円だが、うち金融機間からの調達は、大手銀行、地方銀行、外資系銀行、生損保会社等、調達先は多岐にわたり、その数200超である。資本市場での調達は、普通社債、転換社債型予約権付き社債、コマーシャルペーパ、ミディアムタームノート、資産の証券化に伴う支払い債務などで構成している。当期は、流動性の確保やリスク低減のため、借入・社債の長期化や、償還時期の分散、海外、特にアジア地域も含めた社債発行、国内外のコミットライン拡充などの施策を実施した。

佐成重範弁理士所見→ オリックスは、金融サービスをリース等の多様なモデルで多分野に供与するが、その所要資金調達のモデルも多様化していることが分る。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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