最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 東燃ゼネラルグル-プが6月、再編発足後 | トップページ | 「金融+サービス」を加速するオリクス »

2012年6月16日 (土)

書籍・雑誌・映像などクロスメディアの㈱角川グル-プホールディングス

角川は独自の配信プラットフォームで電子書籍展開

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

内閣知財戦略本部の知財計画が、「特許等産業知財」と「コンテンツ知財」の両建てで構成されることとなって以来、㈱角川グル-プホールディングスの角川歴彦会長は、そのコンテンツ分野の主導本部員として政策・戦略の立案に携わってきたから、㈱角川グル-プホールディングスの業績も先端分野を拓く創造を、間断なく展開してきた。

今次㈱角川グル-プホールディングスの報告内容(SANARI PATENT要約)は、

1.    業界全体の環境は、出版市場は書籍が8198億円で前年並みに留まったが、電子書籍の市場は急速に立ち上りつつある。一方、雑誌は1兆円を割り込んでいる。劇場映画市場は、2000億円前後で推移してきたが2011年に1811億円まで急激に縮小した。

2.    映像ソフト市場は、ブルーレイへの転換が進んでいるが、VDVの落ち込みをカバーするに至らない。広告市場はインターネット広告が伸長を維持しているが、テレビ、新聞、雑誌、ラジオなどの広告は落ち込みが続いている。

3.    ゲーム市場は、家庭用ゲーム機は減少傾向にあるが(SANARI PATENT考察:スマホ連携の新型登場で、人気急増のゲーム機もあるが)、SNSゲームなどのオンラインゲームは大きく伸長している。

4.    上記環境下、㈱角川グル-プホールディングスは、角川の作品から生み出される高付加価値コンテンツを、様々なメディアで有機的に展開している。特に、今後飛躍的な成長が期待される電子書籍市場に対しては、業界に先駆けて積極的に展開し、独自の配信プラットフォームを中心として、デジタルコンテンツの充実と拡販を進めている。

5.    また、角川は2011-03に、コミックス・小説の出版と、そのアニメ化を含むメディアミックス展開に強みを発揮している㈱メディアファクトリーを傘下に収め、サブカルチャー領域におけるシェアの拡大を図っている。

6.    角川の書籍関連は、メディアミックスを積極的に展開するライトノベルやコミックスが引続き好調で、また、一般文庫、文芸書、実用書でも、切れ目なくヒット作品で売上を伸ばした。

佐成重範弁理士所見→上記6の書籍関連画、売上高6496300万円で、前期比9.1%と著増していることは、内容いかんによって、どのメディアにも伸長のチャンスが有ることを示している。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« 東燃ゼネラルグル-プが6月、再編発足後 | トップページ | 「金融+サービス」を加速するオリクス »