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2012年6月 6日 (水)

HOYA、収益は情報・通信分野で、資源はライフケア分野に

内視鏡など医療分野でM&Aも選択肢とするHOYA

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

HOYAの総会通知が届いた。知財の結晶とも称すべき事業体で、特許庁公開の発明件数だけでも、2012-06-05現在で4215件に達している。うち、今年に入ってからの特許庁公開発明だけでも既に228件を数えるが、例えば、発明の名称「磁気記録媒体ガラス基板用ガラスブランクの製造方法、磁気記録媒体ガラス基板製造方法、磁気記録媒体製造方法、磁気記録媒体ガラス基板用ガラスブランクの製造装置」(特許庁公開日2012-05-31)は、平坦性および板厚偏差に優れたガラスブランクを提供する。など。

HOYAは「半導体用ブランクス、光学レンズに強い。高付加価値の半導体用マスクマスク堅調。円高・セリウム高騰もこなして(ジルコニアに変更)増益」と評価されている(会社四季報)が、HOYAの今次報告(SANARI PATENT要約)を見ると、

1.    HOYAの情報・通信分野では、競争環境悪化のもと、事業の選択と集中が奏功し、それぞれの得意分野で技術力を発揮して、円高や原材料費高騰という逆風を受けながらも、比較的安定した収益を確保した。

2.    HOYAのライフケア分野では、医療用内視鏡やメガネレンズの新興国市場での成長が顕著であったほか、コンタクトレンズおよび眼内レンズは、国内市場で堅調に拡大した。

3.    HOYAは現在、ライフケアを次の成長エンジンと位置付け、情報・通信で得た収益をライフケアの成長のために積極的に投資している。今後は、新興国の人口増大に伴って、その医療インフラ充実指向が増大し、先進国との、また新興国国内での経済格差縮小によって、グローバルベースで医療市場は拡大することに対処し、M&Aも選択肢に入れて、リソースを投入する。

佐成重範弁理士所見→医療分野のうちでも、高度先端技術性の製品を選択すべきであろう。メガネ分野では、過当競争のみならず、ファッション性やアイデア性が激化し、純ライフケア産業の域を超えつつあると思う。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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