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2012年6月20日 (水)

明治HDと韓国東亜製薬のバイオ後続品戦略的提携

ジェネリック医薬品拡大に取組む明治HD

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

現在の明治HDホールディングスが、明治製菓と明治乳業の統合を経て、国内首位の乳業・菓子・医薬品HDに再々編成されてから年余を経たがこの3分野の各趨勢を、明治HDの今次報告(SANARI PATENT要約)に見ることができる。

1.    食品事業では、菓子・健康機能食品は早期に回復し、ほぼ例年並みの推移となったが、甚大な被害を受けた牛乳・ヨーグルトに加え、流動食などが、下期以降順調にシェアを戻した。今年に入ってから、ヨーグルトの健康価値が各種メディアで報じられ、拡販した。主力の明治HD十勝カマンベールチーズが順調に回復、菓子ではチョコレートが前期を大幅に上回り、ガムは落ち込んだ。デザートでは、アイスクリームとチョコレート共通の新ブランド「クリスビーズ」の同時展開が奏功した。健康栄養食では、基礎美容食品のアミノコラーゲンが伸びた。

2.    医薬品事業では、医療用医薬品は、主力の抗菌薬、抗うつ薬の堅調に加え、新製品を投入したジェネリック医薬品が好調に推移した(SANARI PATENT考察: ジェネリック医薬品の普及率について、わが国は、対欧米比で著しく低位に推移したが、国民医療費の合理化のためには、高率普及が不可欠であり、明治HDのように親しまれたメーカーがジェネリックに傾注することの国民医療体系合理化に寄与するところは、極めて大きい)。

3.    また、2011-09には、韓国東亜製薬と、「バイオ後続品に関する戦略的提携契約」を締結するなど、将来の事業強化に向けたアライアンスにも積極的に取組んだ。また、農薬では、いもち病防除剤、動靴薬ではコンパニオンアニマル用薬が伸長した。

佐成重範弁理士考察→ 明治HDは、「事業子会社・明治が、流動食新工場建設」と題し、大阪府貝塚市に美味栄養流動食の、年間3万6000kl生産工場を、本年12月に着工すると発表したが、流動食市場が年率10%の高度成長を続けると見込まれる折柄、時流即応の新製品続発を期待する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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