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2012年6月 8日 (金)

住商48.6%のSCSK、AIJ処理後決算の好調

SCSKは、クロスセルをグローバルに展開

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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SCSK(東証1)の今次総会資料には、純利益増の決算に付帯して、「企業資産の消失に関する概要」が報告されているので、当面の政治課題の一つであるAIJ関連記述として、その内容(SANARI PATENT要約)を先ず記載する。

1.    SCSKの企業年金は、CSKとの合併以降、旧CSKの企業年金基金と旧住商情報システムの企業年金の2本の制度が並立しているが、このうちのCSK貴金では、平成15年から、AIJ投資顧問と投資一任契約を締結し、その資産の一部の運用を委託した。

2.    しかしAIJについては、顧客からの預かり資産の大半の消失がほぼ確実とされ、CSK基金が運用委託した資産についても、大半が消失していると判断されるので、SCSKでは、会計処理基準に従って、当連結会計年度の連結損益計算書上、この年金資産の消失に係る損失54億円を特別損失として計上した。

要するに、周知のAIJ事件が中小企業など体質脆弱な企業や企業団体には深い傷を負わせる結果を齎しつつあるのに対して、SCSKの優れた財務体質は、この損失を即時吸収しても十分な利益計上が可能であることを意味すると解する。

翻ってSCSKの今次報告は、SCSKの積極的課題を次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.    クロスセルの推進→CSKとの合併によりSCSKは、システム開発から、ITハード・ソフト販売、インフラ構築・マネジメント、BPO(SANARI PATENT: Business Process Outsourcing)までフルラインサービスを提供することが可能になったので、多様なサービスを複合提供するクロスセルを推進する。

2.    クラウド関連ビジネスの拡充→SCSKが保有する国内10ケ所のデータセンタ資産と、SCSKがこれまで蓄積したノウハウ等の知的財産を活かし組合せて顧客のニーズに応ずる。

3.    グローバル関連ビジネスの拡大→SCSKはこれまで、住商始め多くの顧客のグローバル展開を支援してきたが、グローバル人材の採用・育成などにより、これを一層拡充する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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