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2012年5月25日 (金)

米国民は困難を克服してシェールオイルを開発する

油母頁岩の累層を破砕して米国の新油源獲得進む

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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第2次世界大戦の最中、当時、7年制武蔵高校(中学+高校)の高等科生だった佐成重範弁理士は、学校から外遊生に選ばれて、当時の満州国を旅したが、その途上で初めて「油母頁岩」という資源の存在を知った。「内地」では「木炭車」を考案し、中学生が「松根油」の製造に動員されていた頃である。

今、オバマ大統領を始めとして、米国全土が「シェールオイル」の探査・開発熱中し、エネルギー資源のグローバルな分布と産出の地図を塗り替える意気込みだが、勿論、課題なしに展開するのではない。なお、「シェール」は「頁岩」を指し、シェールオイルは「油母頁岩」を母体と産品を互いに逆に称しているわけである。

米国の力強さは、シェールオイル開発に資金の投入が相次ぎ、雇用機会を生んで、労務も潤沢に供給されていることである。佐成重範弁理士が資源庁在勤時の知識を想起すれば、在来の石油や天然ガスは、地下に圧縮されて賦存し、「背斜構造」と呼ばれた「馬の鞍」条の岩石に覆われ、従って、このカバーに穴を開ければ石油や天然ガスが噴出するから、探査的中率が20分の1程度であっても、噴出する石油・天然ガスがそこで枯渇するまでに莫大な利益をもたらしてきた。

そこで今、シェールオイルの開発がガソリン価格の低減に繋がらないことへの不満が、米国の開発地域住民に発生しているようだが、シェールオイルの場合は開発と採掘に、在来の油田・ガス田より遥かに多額のコストを要しているようだ。すなわち、コストを補う価格設定になる。高コストの理由は、シェールオイルが複数の頁岩層と頁岩層との中間に層状賦存し、従って、頁岩層を次々に爆砕することを要するからである。

加えてシェールオイル採取現場では、地下水源の飲料水に混入したエネルギー物質が点火で発火したり、塩分が強かったりの苦情も出ているようだ。

こららの課題をしかし、米国民のバイタリティと技術・ノウハウ開発の活発が、必ず超克すると、佐成重範弁理士は確信している。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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