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2012年4月 5日 (木)

Toffllerの予言を三菱総研が引用しICT街づくり構想

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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総務省の「ICT街づくり懇談会」では、三菱総研の見解説明のうちに、Alvin Tofflerの予言が引用されているので(20120-03-27)、その復習も兼ねて考察する(SANARI PATENT要約・敷衍)

1.    Prosumerの増大→生産消費者が著増し、社会における役割分担が再編成される。

2.    Paramoneyの増大→在来の貨幣を超えて、マイレージ、ポイント、電子マネーなどのデジタル価値交換手段が発達普及する。

3.    Adhocracyの増大→ 組織管理が、官僚機構的なピラミッド型ではなく、フラット型になり、分権・分散、ホロン型になる(SANARI PATENT考察:「ホロン型」は、「部分として全体の構成に関与すると同時に、それぞれが一つの全体的自律的まとまりを持つ単位を」いうが、ソフトバンク資料にいうように「八百万の神々」が全く同義かは分らないけれども、近接していると思う。京セラ稲盛会長の細胞型経営論も参考に加えるべきである)

4.    Techno-rebelsの増大→ 技術への反逆、テクノ音楽のインスピレーションが増発し、大企業の技術保有が個人の所有となり(SANARI PATENT考察: 弁理士としては、特許権著作権所在の分布が気にばる)、技術を使い切る技術革新、ムーアの弛まぬ革新が増大する。

5.    Electronics Cotageの増大→電子武装した家・コテージ、電脳住宅、TRON Project(SANARI PATENT: The Real-time Operating system Nucleus: 日常生活のあらゆる部分にコンピュータが入り込み、何らかの形で人と関わりを持っている。これらのコンピュータをそれぞれの機器別にバラバラに扱うのではなく、ある程度標準的な仕様を設けて、巧みに連携させるのがTRONの考え方である)、テレワーク、情報家電、家庭内LAN、エコキュート(SANARI PATENT: ヒートポンプを利用して空気の熱で湯を沸かす電気給湯機のうち、冷媒として二酸化炭素を用いるもの)など。

6.    Subjects の増大→産業社会を基軸とした文化から脱却し、サブカルチャー・ライフスタイルの多様性(a lot of diversity in lifestyle)、ネット上の様々なコミュニティ、趣味の集まりが増大する。

佐成重範弁理士所見→極めて高度文化的・高所得水準的社会がイメージされるが、世界人口の著増が併行するから、産業規模の拡大が必須要件であり、その実現を確保できるシステムの核として、ICT街づくりが予言されなければ、予言の実現性は希薄となろう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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