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2012年4月27日 (金)

事業機国内首位級のリコーにおける円高影響

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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リコーが2012-03月期決算においてその健闘状況を発表し(2012-04-26)、円高影響対策などを改めて考究すべき契機を提供している。例えば東洋経済誌上も、「円高は日本経済にマイナスか?」「貿易赤字は悪い兆候なのか?」「消費税引上げは景気にマイナスか?」「財政危機は深刻度を増しているか?」「金融緩和継続で景気はよくなるか?」等々、常識的認識に疑問提起が続出する環境下で、企業と生活者の行動が決定されなければならない。先ず今次リコーの発表内容(SANARI PATENT要約)を見る。

1.    リコーを取り巻く環境も、円高の影響により、引続き厳しい状況になった。海外売上高については、地域別の売上高を前連結会計年度と比較すると、米州においては為替影響などにより9.9%の減少(為替影響を除くと2.1%の減少)となり、欧州も著しい円高ユーロ安への為替推移により1.6%の減少(同2.3%の増加)となった。なお、為替変動の影響を除いた試算では、海外売上高は前連結会計年度に比べ1.2%増である。

2.    2013-03月期の見通しは、世界経済が欧州債務問題、原油価格上昇など不透明感があるものの、米国経済の緩やかな回復、新興国の経済成長などもあり、回復基調にある。リコーにおいては、次期には東日本大震災やタイ洪水の一時的影響がほぼなくなると共に、この数年来進めてきた構造改革の効果が寄与する。

佐成重範弁理士所見→リコーは次期見通しについては、想定為替レートをドル75円、ユーロ105円としており、他社対比で堅実な見方と言えよう。リコーはデジタル印刷機ではドイツ・ハイデルベルグ社と提携、デジカメではペンタックス・ブランドを買収、LEDには新規参入という多角多様な戦略を展開しているが、会社四季報も営業益浮上を評価している。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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