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2012年4月28日 (土)

「国内小売業売上・日本一になりました」全面4ページ広告の活況

イオンのトップバリューシリーズ、アセアン事業・中国事業

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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好調な決算報告と共にイオンは、「お客様にご愛顧いただき、お陰様でイオン株式会社は、国内小売業売上・日本一になりました」と見出して、朝日新聞始め全面4ページの巨大広告で華やかに{ありがとう}を述べた。小売売上のランキングは、実は難しい作業で、会社四季報のイオン売上高(2012-02)は5兆1800億円の予想で、今次イオン発表の連結営業収益5兆2061億円が実績値としてこれに該当すると思われる。セブンアンドアイの売上高(同)は4兆7900億円と予想されたが、野村IRは小売流通額上位10社を表示して、セブンアンドアイの流通額(2010年度)7兆3883億円と掲げて首位に置いているので、業容の数値的捉え方によって序列もかわり得るが、とにかく会社四季報の売上高では首位がイオンで2位セブンアンドアイ、3位ヤマダ電機1兆9500億円(2012-03)、4位三越伊勢丹(同)1兆2350億円といった趣きになるのだが、「流通高」という概念で修正計算すると、ランキングが非常に変動するから、イオンの「総合的売上高」の国内1位宣言には、そのまま祝意を表し、分野別、チェーン総体算定など、他の視点も加えて、趨勢考察すべきであろう。例えば、コンビニエンスストアという日経業界地図2012分類では、1位セブンイレブンジャパン、2位ローソン、3位ファミリーマート、4位サークルKサンクスと表示されている。

いずれにせよ、イオンが、東日本大震災直後から、地域の暮らしを支えるライフラインとしての役割を担い、続いて、「経済のアジアシフト」「人口の都市シフト」「人口のシニアシフト」という3つのめがトレンドに即応していることを、この機会に改めて賞讃したい。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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