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2012年4月 2日 (月)

東燃ゼネラルと昭和シェル、連結売上高同規模だが、集中選択の異同

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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東燃ゼネラルと昭和シェルの総会報告が相次いで届いた。両社とも連結売上高2兆6000億円ないし7000億円だが、会社四季報は、東燃ゼネラルについて「大幅減益」「買収」と見出し、昭和シェルについて「利益半減」「大口受注」と見出している。発展的変革期にあることは両社共通で、東燃ゼネラルのP.P.デューコム社長と武藤 潤常務は挨拶冒頭に、「2012-01-29に発表した「エクソンモビールの持分の99%取得により、新たな提携関係が発足し、経営を実質的に一体化すること」によって、「より徹底した製販一体経営により、事業部門間の連携を一層緊密にし、国内の事業環境の変化に即応する」「日本の事業環境に適した投資機会を検討し、更なるコスト競争力の強化と収益機会の拡大を行うこと」「国内における他業種との共同マーケティングなどを通じて、石油コンビナートにおける他社との協業を高度化する」と述べた(SANARI PATENT要約)。

一方、昭和シェルの香藤繁常会長は挨拶冒頭に、「石油事業においては、原油価格の上昇による棚卸資産評価益の増加と、石油製品のマージンが安定的に推移したこと」「灯油等の中間留分を中心に販売量が増加したこと」「京浜扇町工場を予定通り実施し、コスト競争力を強化したこと」が、主たる増益要因になったと述べた(SANARI PATENT要約)。

佐成重範弁理士所見→東燃ゼネラルは、東レとのリチウム電池フィルム製造合弁を解消した。昭和シェルは、ソーラーフロンティア株式会社により各国の太陽電池市場に販売網を拡大している。エネルギー関連分野においても、両社の「選択と集中」 の判断が分れるところであり、今後の推移に注目する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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