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2012年4月10日 (火)

わが国コンテンツ発展のグローバル環境とその特質

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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わが国の知財推進計画(内閣知財戦略本部)の分野構成は現在、特許権・商標権・意匠権等の旧工業所有権と、コンテンツとに大別され、コンテンツについては内閣知財戦略本部のコンテンツ強化専門調査会が2012年度政策の骨子を策定しつつあるが、総体知財計画として、内閣知財戦略本部と閣議の決定を見るのは例年、5月末ごろである。従って、これに先立ちコンテンツ戦略の骨子を考察する。

1.    あらゆるものが国境を越えて行き交うボーダレス化が本格的に進み、シームレスに世界が繋がる「グローバルネットワーク時代」が到来している。

2.    デジタルネットワークを始めとする様々なチャネルで連結されたグローバルな市場競争が激化する中でわが国は、グローバルネットワークの波による世界の変化を、変革のチャンスとして積極的に捉え、東日本大震災・原発事故により影響を受けた日本製品・日本ブランドの信頼性の回復を含め、日本を元気にするコンテンツ総合戦略を実行し、コンテンツをめぐる国際競争二に勝ち抜かなければならない。(SANARI PATENT考察: コンテンツ政策論には、コンテンツをソフトパワーとしてわが国の産業・文化の世界親和性を高め、グローバルな友愛を拡大する趣旨が強調される場合が多いが、ここでは、競争とか勝つとか、経済競合性の表現が国際」面で目立っている)

3.    このため、知財推進計画2011を着実に実行すると共に、その成果の上に立って、コンテンツの世界展開を支えるデジタルネットワーク社会の基盤整備およびクールジャパンの推進を車の両輪として、相乗効果を高めながら、更なる戦略的展開を図っていく。

4.    デジタル化・ネットワーク化の進展に伴ってボーダレスな世界市場が誕生する中で、電子書籍やクラウド型サービス、ソーシャルメディアなど新たなビジネスチャンスが生じている。また、スマートフォン、タブレット端末、スマートテレビなどの新しい情報端末が次々に登場し、コンテンツのプラットフォーム間でのグローバルな競争が激化している。わが国のコンテンツ産業にとっては、海外飛躍に向けた大きなチャンスであり、新ビジネス・新市場を創出し、生き残っていくための正念場でもある。(以下B Site2012-04-11

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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