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2012年3月13日 (火)

旭化成が米国救命救急医療機器大手ZOLL MEDICAL買収の意義

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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旭化成が、米国ZOLL MEDICALの買収を両社合意したと発表した(2012-03-12)。その意義を旭化成は、次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.     この買収により、旭化成は次のというが実現できると考えている。

1-1      旭化成は、これまで既存の医薬、医療機器事業を通じて、医療現場へのマーケティング力、製品開発力、および、薬事法等の規制や、医療保険制度への対応を培ってきた。

1-2      これらの知見、リソース等を活かすことによって。ZOLL MEDICALの日本及びアジア事業拡大を加速することが可能であり、また、ZOLL MEDICALの製品も競争力を強化することにも貢献できる。

1-3      旭化成は、ZOLL MEDICALの救命救急医療のグローバルに強固な基盤を確保することにより、さらなる成長ための投資の機会を得ることが可能になる。旭化成の既存の医療機器事業との顧客等の共有、共同マーケティング等により、グローバルな事業拡大や、新たな疾患領域への対応への機会を得ることができる

1-4      旭化成は、ZOLL MEDICALを買収以降、ZOLL MEDICALの成長戦略の実現および加速のため必要な資源を投入する。旭化成は、救急救命医療分野での革新的医療技術の開発と普及に取組み、国内内外で、医療施設のニーズの解決と患者のQOL向上に貢献していく。

1-5      ZOLL MEDICAL買付に要する資金は約22.1億ドル(約1790億円)の予定で、ZOLL MEDICALの発行済株式総数を買い付け、オプション等その他証券に関する支払いに要する金額を含む。

佐成重範弁理士所見→ZOLL MEDICALは、業歴32年、2011年度売上高523.7百万ドル(約424億円)従業員数約1900名で、旭化成は業歴81年、売上高1兆6240億円、従業員数約2万2500名と対比し、旭化成の医薬医療部門の質的量的拡大に好適な統合相手先と評価する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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