最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 興銀リース最近の動向→東芝グル-プ金融会社を買収 | トップページ | 健康食品のAFCにおけるGMPと、SANARI PATENTにおけるGLP »

2012年3月 9日 (金)

歯科器材の製造販売業から見た歯科の文化

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

野村IR開催の会社説明会に株式会社松風(しょうふう)(東証2部)が出演した(2012-03-09)。設立90年の老舗で「世界の歯科医療に貢献する」高い志の会社だが、事業内容が「歯科機材の製造販売」で(SANARI PATENT考察:近年は「ネイル事業」という全世界流行の分野にも進展著しいようだが)、主要販売先が、代理店経由・歯科医療機関なので、製品には日常極めて馴染み深い割に、社名は馴染まれていないのではないか。今日のような説明会を通じて、歯科器材に対する一般の認識が深まれば健康生活のため意義深い。

これも今日、初めて認識したが、日本の歯科医師数は、世界で飛び抜けて多い。約10万人と日本歯科医師会で数えているが、北米15万人、すなわち、日本は国民1万人当たり83人の歯科医師がいるが、北米は50人、欧州は45人(SANARI PATENT概算)、松風の歯科医師数資料に中国6.8万人、インド2.6万人など記載されているので、各12~13億人口から見て超格差であり、それだけに、新興国所得水準向上に伴って歯科器材需要急増も必然だから、松風が、上海松風歯科材料有限公司など海外7社のグル-プ会社を擁して、グローバルな寄与を志していることも頷ける。

松風の取扱製品は、人工歯類、歯科研削研磨財、歯茎充填財、歯科セメント類、rr高価金属類と多岐にわたるし、美白歯も希望されるから(SANARI PATENT考察: 最近は純白よりも象牙色が好まれるようだが)、需要の増大は、グローバルに考えれば底知れない。国内に限定すれば、人口減や虫歯減があるが、グローバル化進展はプラス要因として認識されると共に、「知財リスクの拡大」を松風資料にも掲げているから、知財専門家はこの側面を考究し、日本の歯科器材業界のグローバルな地位確立に寄与したいものである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« 興銀リース最近の動向→東芝グル-プ金融会社を買収 | トップページ | 健康食品のAFCにおけるGMPと、SANARI PATENTにおけるGLP »