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2012年3月 1日 (木)

来る8日から中国のイオン61店舗トップバリュー発売、「グローカル」の一環

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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イオン(東証1)が、「中国のお客さまの声にお応えするために、中国のイオングル-プ61店舗でトップバリュー「特慧優」の販売をスタート」と題して次のように発表した(2012-02-29)(SANARI PATENT要約)

1.    イオンは、3月9日から中国5法人61店舗(ミニストップを含む)で、イオンのプライベートブランド「トップバリュー」(特慧優)の販売を開始する。

2.    中国では、商品に対する安全・安心への関心が逐年高まると共に、グローバルプレーヤーを含めた熾烈な競争など、小売業の環境が厳しさを増している。このような環境下でイオンは、イオングル-プ中国本社設立を機に、安全安心商品を求め易い価格で提供し、競争力を更に高めるため、中国顧客向け「トップバリュー」を発売する。

3.    中国家庭の必需品である落花生油や、中国の子供に人気の、フルーツゼリー、甘栗、また、中国の住宅事情に合わせた、底の厚いスリッパや靴下など、生活の基本アイテムを中心に115品目からスタートし、年度内に500品目に拡大、2013年には1000品目に拡大する。

佐成重範弁理士所見→イオンが国内外を含めてグローバル企業を志向していることは明らかだが、既発・日本の「トップバリュー」品揃えと、中国で企画している「トップバリュー」品揃えとは異なることが、上記から理解できよう。最近「グローカル化」などの用語も発案されて、グローバルとローカルの融合戦略、すなわち、グローバル市場を志向しつつ、各国格地域のローカル需要に適合する商品の提供が成功の最重要要素とされているが、中国の食品・飲料業界について見ても、例えばネスレが、Good Food, Good Lifeを掲げて、日本・中国¥・インドネシアとアジアでのグローバル展開を、各国各地域のローカル嗜好などを充分に把握しつつ、進捗させており、イオンも同様に、グローバルをローカルに、グローカル化して、成功を収めるものと見られる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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