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2012年2月12日 (日)

理研ビタミン事業の食生活習慣健全確保の象徴性

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

野村IRの紹介で理研ビタミン(東証2部)の最新資料が届いたが、国民全般のみならず、富裕化しつつあるアジア巨大人口の食生活習慣健全の確保を象徴する事業内容に改めて感心した。理研ビタミンは、理化学研究所からビタミンA部門を引き継ぐ形で1949年に創立され、ビタミンAの工業的濃縮技術「分子蒸留法」を技術的出発点としているから、出発自体が健康象徴的である。天然肝油から高品質のビタミンAを抽出し、一貫して「天然物の有効利用を図る」というポリシーのもと、研究開発を行ってきた。佐成重範弁理士が小学生だったのは満州国建国後の頃だが、体力増強・富国強兵時代にあって、ある程度の収入水準の家庭の子弟には、毎日昼食弁当後、天然肝油を各自負担で飲ませたが、実に飲み難く、我慢して飲めばドロップ(飴)を貰えるので、ほかの生徒に羨望された記憶もある。

理研ビタミン創立50年を超えた2000年には、キッコーマンと資本業務提携しているから、健康食として世界中に普及しつつある日本食の調味と実質の基盤を形成し、グローバルな貢献に至ることは確実と考える。事業内容の表示も、「家庭用・業務用向けの海藻・ドレッシング・調味料製品等の製造販売」「食品用・化成品用の品質改良材の製造販売」「その他、健康食品やビタミン製品の製造販売」と、極めて明快である。更に理研ビタミンのコア事業としての海藻事業は、具体的には「わかめ」を主体とし、理研ビタミンの歴史に育まれた原材料調達力を誇るが、世界最大の「わかめ」産地・中国(特に大連)に75%を依存したきたことが、日本特産を標榜してきた国内各地「わかめ」の海流循環放射能風評の影響を受けなかったことは、大災害後の国民食生活健全性を確保するため役立っている。なお理研ビタミンの中国拠点は大連理研海藻食品有限公司および理研食品(大連)有限公司、理研維他精化ス億品(上海)有限公司、青島福生食品有限公司、天津理研維他食品有限公司であり、台北・シンガポール・デュッセルドルフにも現地法人を有する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

 

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