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2012年2月11日 (土)

レアアース・レアメタルの使用量削減・利用部品代替支援事業を経済産業省が採択

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

次世代先端産業においてレアアース・レアメタルは必須原材料であるが、資源偏在性が高く(SANARI PATENT注:「偏在性」も「遍在性」も「ヘンザイセイ」だが、正反対の語義であることが大問題)、入手困難性が高く、これらを主対象とする削減・代替・リサイクルの技術開発・実証評価等を補助金制度で支援することは極めて重要である。削減・代替について経済産業省は、磁石メーカー等の素材メーカーおよびその磁石が組み込まれたモーター等の製造メーカーを主対象とし、使用量削減・代替技術開発のみならず、省・脱レアアース部素材の採用に伴う製品の実証評価を支援する。ジスプロシウムは、ハイブリッド自動車、電気自動車等のモーター用磁石および高性能エアコンのコンプレッサー等に用いられ、生活者との馴染みも急速に深まる。

今回の上記事業公募において経済産業省は、省・脱ジスプロシウム磁石モーター実用化開発事業、市中リサイクル品を原料としたネオジム磁石製造のシステム実証事業など、計49件、補助金申請額計年間50億円を採択した。その事業効果として、高性能磁石に添加されるジスプロシウムについては、資源偏在性が高く、入手困難性が高いことから、環境・性能要件に応じて省・脱ジスプロシウム磁石への置き換えを要請し、それに伴う製品開発(実証・評価)を、この支援事業で促進することにより、国内全ての自動車用小型モーターメーカーのほか、一部の駆動用モーターメーカー、コンプレッサーメーカー、産業機械メーカー等の協力を得て、ジスプロシウムの使用量削減を加速し、約2年後には年間約200トンの削減効果を見込む。

また、この事業により、今後のジスプロシウムを含むネオジム磁石の排出量増加を見込み、リサイクル事業を促進する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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