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2012年2月 8日 (水)

NIPPN最近の発明活発、特許庁公開事例

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

NIPPN→日粉→日本製粉だが、ニッポンセインとは発音しないから、NIPPNニップンはやはりユニークなグローバルブランド(米国・中国・タイ等に現地法人)である。NIPPNの食品事業は「食品素材」「加工食品」「冷凍食品」「中食」の4分野から成り、ヘルスケアとペットケアの2分野を併有するが、日本の子供数1800万人に対してペットは犬猫だけで2100万ペットに達するから、国内のみでも大市場を擁し、欧米では日本以上にペットの家族化が進んでいるから、ヒトとペットの双方ケアは正に超大市場である。

中央研究所は4部門を擁し、うち1部門で、特許・実用新案に関する事項を専門的に扱って、社内各部署・関連会社で生れた発明や考案を知的財産権として取得・管理している。最近のNIPPN出願の特許庁公開発明は、例えば、

1.    半透明なベーカリー食品用上掛け組成物及びこれを使用したベーカリー食品(特許庁公開日2012-01-26)→冷めたドーナツでも容易に均一に被覆でき、充分な付着性を有する半透明なベーカリー食品用上掛け組成物及びこれを使用したベーカリー食品を提供する。

2.    電子レンジ調理用フライ様食品に使用するバッターおよびその製造方法(特許庁公開日2011-12-22)→油揚することなく電子レンジのみで油揚したのと同様な外観と食感のフライ用製造できるバッターおよびその製造方法を提供する。

3.    ブドウから抽出物を得る方法、食品の製造方法及び化粧料の製造方法(特許庁公開日2011-11-08)→ブドウから抽出物を得る際に、所望する有効成分を効率よく得ることができる方法を提供する。また、ブドウから得た抽出物を使用して食品や化粧料を製造する。など。

佐成重範弁理士所見→「世界規模でダイナミックな動きを見せる小麦」を素材として、食の安全と多様化に的確かつ即時対応することは、それ自体がビジネスメソッドの発明の連続であり、製造に係る発明の累積と重合してNIPPNの基盤を形成している。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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