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2012年1月13日 (金)

次世代TV、スマートTV、80型TV、新液晶対有機EL、稼げるTV

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弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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ラスベガスの世界家電ショーは、家電全般に次世代像を描いたが、特にテレビについて、価格競争激化で「稼げなくなったテレビ」を脱却して「稼げるテレビ」を、という企業の意図を下地として、様々な角度から次世代を志向する展示となった。

Bigger, Betterとシャープが掲げた80型中心は、40型以下が数万円の低価格で競争を深め、利益希薄化しているのに対して、80型は、韓国メーカーも6270万円と示すなど、従来のテレビ概念を一新する新たなライフスタイルないしSocial Network System的効用を持つ。タッチパネル機能と共に、潜在的社会需要を家庭の内外で喚起・発掘するものと思われる。特にシャープは大型パネルの量産に強い。

スマートテレビの共演も、スマートテレビの概念未確定のまま疾走し、ソニーの「インターネットテレビ」は、GoogleTVとの異同の解説を省いて注視されている。

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技術的には、有機ELと革新液晶の共演が最も注目される。鮮明・薄型・省エネという利点と高価という制約要因を併有してきた有機ELに対して、液晶革新派の旗頭は、従来の液晶テレビの仕組みが、青色LEDライトのバックライトで液晶パネルを照射し、カラーフィルタを通じて画像を映出→深い赤や緑は出難い(WBS引用写真↑)のに対して(WBS引用写真↑)、ナノテク技術による超薄異彩分子シ-トを、上記過程に挿入することにより青色LEDの発光から多数色の発光を得るもので、特許数700を有るナノシス社の開発に係るもののようだが、サムスンもLGも、これら技術開発主体へのアプローチは緊密な模様で、技術連携されれば、結果の迫力は強大であろう。

佐成重範弁理士所見→従来液晶画面が、ディスプレイサーチ調べによれば、薄型テレビの世界市場シェア(2011-01~09)は、サムスン電子22.8%LG電子13.9%で、韓国のこの2社で36.7%を占め、ソニー11.0%、パナソニック8,2%、シャープ7,3%、東芝5.3%の日本4社合計31.8%でも及ばない。「稼げるテレビ」こそ次世代が求める新たな社会需要に即応する新たなコンセプトのテレビこそ、「稼げるテレビ」であり、日本の家電業界も先端のみ第一ではなく、「稼げる」志向をも強めていただきたい。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)パナソニック ソニー サムスン LG シャープ

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