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2012年1月11日 (水)

中国進出の中小企業は小判鮫ではなく子鮫として大鮫に育つ

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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中国企業が世界市場においても大きなシェアを占める現在、中国進出に命運を託する日本の中小企業は、ブランド力の欠如を、中国既存企業のブランド力に依拠して、ブランド力を構築しなければならない場合もある、というのが、株式会社グローバルマネジメント研究所・智摩菜商務諮詞(上海)有限公司(GML上海)の江口征男総経理(B Site2012-01-11ご参照)アドバイスであると解する。この「胸を借りる」構えの具体例を同氏は、例えば次のように挙げている(SANARI PATENT要約)。

1.    その一つは「小判鮫」戦略である。台湾中国系のベーカリー「85C」が2007年に上海に進出したときには、既に圧倒的ブランドを構築していた星巴克(スターバックス)の知名度・集客力を逆用し、星巴克の近辺に多数出店し、一方、ベーカリー客に多様なマーケティング手段を駆使して、星巴克と並ぶブランドを築いた。

2.    他の小判鮫戦略例は、自社の製品を既存大ブランドによって販売してもらう、すなわち、発注先ブランド生産(OEM)の形で自産品を先ず間接販売することだ。つまり、既存ブランドの陰に先ず住むことだ。

佐成重範弁理士所見→上記のような多数実際例に、グローバルマネジメント研究所独自のコンサル価値がある。しかし、シャープの電子辞書で「小判鮫」は、「サメ類その他の大型の水生動物に吸着し、その食べ残しや排出物などを餌とする」とあって、「小判鮫」のように振舞いなさいというのは、わが国中小企業のプライドに適合しないかも知れない。みずからは「子鮫」と言い換えて、大きな独立親鮫になり、中国経済にも寄与する日の近いことを期すべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)  

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