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2012年1月 4日 (水)

iPSの産業利用など、経産省の来年度生体機能関連技術開発等予算

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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生体機能関連の産業開発について、経済産業省の来年度予算案は次の項目を掲げている(SANARI PATENT要約)。

1.    幹細胞実用化に向けた評価基盤技術開発プロジェクト(11億円)→本年度の約5倍額である。iPS細胞など、幹細胞の産業応用を促進し、周辺機器市場の競争力を強化するため、幹細胞の培養技術、品質評価技術の開発および国際標準化を進める。

2.    次世代機能代替技術研究開発(5,5億円)→高齢者や患者の身体で機能が低下した臓器・器官の機能回復のための医療機器等の総合的な研究開発を推進。

3.    医療機器等の開発・実用化促進のためのガイドライン策定(0.7億円)

以下は、「クールジャパン」戦略に関する。

1.    クールジャパンの発信(29.1億円)→海外で高評価を得ている日本のコンテンツ、ファッション、食、生活日用品、伝統工芸品等の「クールジャパン」を」海外に発信し、民間企業による海外展開の取組を支援すると共に、海外からの観光誘致に繋げる。

2.    韓国・国際博覧会等に出展(9.5億円)

3.    先端農業産業化システム実証(新規5億円)→被災地等において、商工業の技術・ノウハウと農業の連携により、企業と農業の双方を成長発展させ、出口となる消費者のニーズを捉えた高収益の枠組みを実証する。

以下は、新興国市場の獲得に関する。

1.    インフラ・システム輸出促進調査(16億円)→候補案件について事業の実施可能性を調査する。

2.    インフラビジネス等展開支援人材育成(新規7億円)→わが国企業の若手を途上国に派遣し、インフラ関係人脈の構築、途上国の商慣行を理解させる。[佐成重範弁理士所見→「商慣行」のうちに、政府実権者への対価支払いの常習化が、途上国で、かっては重きをなしていた]

3.    環境・医療分野等の国際研究開発・実証プロジェクト(24.5億円)→日本企業が有する高技術力の環境・医療分野システムをアジアなどの市場へ展開するため、ニーズの的確な把握、有効性証明をコソーシアムで。

4.    国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証(204億円)→現地における適応可能性を可視化する。

5.    二酸化炭素回収貯留(CCS)の実証試験・開発(102,3億円)

6.    非エネルギー起源温暖化対策海外促進(新規3.5億円)→対途上国

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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