知財とイノベーションを繋ぐという意味の「知財イノベーション」
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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2. (承前)大学・ベンチャー・中小企業の「知」をイノベーションに:
2-1 大学やベンチャーが持つ「知」から、どのようにしてイノベーションを創出するか、内閣知財戦略本部の論点は次のように整理されている(SANARI PATENT要約)。
先ず、現在の主な評価指標として、「技術の知財権化」は、特許出願件数と特許取得件数、「企業の実施許諾」は、ライセンス件数とライセンス収入、「企業による実用化市場化」は、事業化件数により、それぞれ評価する。
2-2 産学連携活動の量から質への転換を促すため、多面的な産学連携活動・業績を測定し、活用することが必要である。
2-2 大学発ベンチャーの取組について大学の意見は、「学内のインキュベーション施設に入居している際には支援体制が採れているが、ある程度目途が立って学外に出た後のフォローが難しい」「ベンチャー支援の体制を大学として構築する必要を感じているが、人的なことも含めて、現在の体制では困難である。
佐成重範弁理士所見→大学・ベンチャーに関する具体的考察は、中国や韓国の方が先行しているのではないか。かつ、中国は韓国の状況を、というように、互いの動向も十分観察している。中国の「中国経済周刊」、韓国の「中央日報エコノミスト」、台湾の「今周刊」などによって東洋経済が考察しているが、「韓国では創業する若年世代、特に学生ベンチャーが急増している。2011-03のひと月だけで1000社超のベンチャー企業が誕生し、2011年には2万6711社になった。2011年上半期のベンチャー投資額は約482億円に達した」など。
佐成重範弁理士所見→上記誌には韓国在学生のベンチャー起業実際例が数件紹介されると共に、米国マイクロソフトのビル・ゲイツがハーバード大学中退、アップルの同大中退スティーブ・ジョブも同大中退、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグも同じと中退を強調しているが、着想は全て彼ら独自のものだったようである。どのように参考とすべきか。
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