最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 中国進出の中小企業は小判鮫ではなく子鮫として大鮫に育つ | トップページ | 次世代TV、スマートTV、80型TV、新液晶対有機EL、稼げるTV »

2012年1月12日 (木)

有機EL、液晶関連のブログコメントに現れた消費者の特許意識

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

特許が関連するブログ記事を通じて、消費者の特許意識を知る場合が多い。Livedoor Blog(2012-01-09)「ソニーの有機EL撤退でサムスンが特許地獄に突入した件」、副題「韓国勢に」おされ、ソニー、有機ELテレビ撤退」に対するコメントブログを見ると先ず、国際特許使用料(2010)の黒字国と赤字国のランキングが表示され、黒字国は、1位・米国、2位・日本、3位・フランス、4位スェーデン、5位・英国。赤字国は、1位アイルランド、2位シンガポール、3位・中国、4位・韓国、5位・カナダと示しているが、これんは、「ソース出せ」と、当然の要求あり。「特許料収入では米国がダントツで、2位の日本の10倍くらいある」との知見披露あり。

次いで、「有機ELテレビって、韓国以外のメーカーが全部手を引くのじゃなかったっけ? 大型化に向かず、寿命も短いので、次の技術の開発を目指すって記事をどっかで見たけど、確か、シャープなどの有機EL関連の特許もサムスンに売り払っていたような。韓国ではもう、大規模な設備投資を済ませてしまっているから、引くに引けない?」との評価あり(2012-01-07)

「ノートPCでも有機ELが使われないという時点で、大型どころか、小型でも場目」という評価(同)。

「そもそもPCモニターに有機ELが使われなかった時点で、「コスト的に液晶に敵わなかったから」でしょう」という評価()

「採算性が悪いから撤退した技術を、パクリ共がどう昇華させるか短詩見です」という楽しみ派(同)(SANARI PATENT所見:「地獄」論に通ずるのか。「昇華」の用語選択に表敬)。

「これでソニーが何の恐れもなく特許戦争をサムスンに仕掛けられるんだけどねぇ。あと、ELはソニーだけではなくて、あおことか、あそことか、うん、恐ろしいところが特許持ってるからねぇ。あ、でもあそこの特許、どこが買うのかなぁ? パテントトロールが購入しなければ、良いけれどねぇ。パテントトロールが購入した場合は、サムスン死亡確定。何しろ、パテントトロールは、サムスンの大好きなクロスライセンス戦略が全く通じないからね。」(同)

佐成重範弁理士所見→ 有機ELテレビについての現状評価は、パナソニック大坪社長の対朝日応答が適切であろう。上記諸ブログはくだけた表現だが、充分に内容を吟味し、特許関連の知見を広めるべきである。「パテントトロール」については、特許関連に馴染み薄い方のために、R Site(2012-01-12)に解説する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

« 中国進出の中小企業は小判鮫ではなく子鮫として大鮫に育つ | トップページ | 次世代TV、スマートTV、80型TV、新液晶対有機EL、稼げるTV »