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2011年11月21日 (月)

廃棄物処理事業の業況例、ダイセキの経済社会寄与

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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廃棄物処理事業の活発は、経済社会の活況と環境保全を全うするものとして注視すべきだが、丁度、廃棄物処理の大手・ダイセキの上半期事業報告が届いた。上半期売上高は1916800万円で前年同期比27.6%増、営業利益346600万円で22.7%増、経常利益354300万円で22.2%増、純利益196500万円で18.0%増だから、引続き増収増益の順調な業績を示している。

ダイセキは、「環境創造企業」をスローガンに掲げ、リサイクルを中心とする廃棄物中間処理を事業の中心として業績を拡大し、「環境」を通じて社会に貢献してきたが、会社四季報もダイセキを、「廃油、汚泥処理で高い技術を持ち、再生利用で差別化」と特色付けると共に、「自動車メーカーを中心に震災後の生産回復が前倒しで進行し、つれて契約工場からの廃棄物処理受託が伸長、土壌汚染調査、鉛精錬も大幅回復、前期に買収したタンク洗浄事業も寄与」と「増益」を裏付け、更に「追い風」として、「複数エリアに処理場を保有、大災害時にも事業継続できることが新規顧客獲得の追い風になり」と、いわば申し分なく、「本体周辺業務のM and Aを継続、レアメタル回収等の技術開発に注力」が、期待を膨らませている。

ダイセキ自体は慎重に、今次報告においても、「自動車関連業界からの受注は回復しつつあるが、世界経済の減速により、エレクトロニクス産業の生産はむしろ減少傾向となり、生産回復には業界により大きなバラツキが見られ、ダイセキグル-プ全体としては、むしろグル-プ企業・廃棄物環境ソリューションにおいて国内土壌汚染関連市場のなかでの積極的な展開と、ダイセキグル-プとしてのシナジー効果により増益、また、鉛事業の業績は鉛の販売価格と使用済バッテリーの仕入価格にされるが、国際鉛相場の推移はほぼ想定通りであったものの、急速な円高による国内鉛市場下落による減益を来したこと」を明確に述べている。なお大型タンクの洗浄の事業は大幅増収している。

佐成重範弁理士所見→ ダイセキの伊藤博之社長は、「ダイセキは、発想・構想・構造・実行をキーワードとして、地球規模の発想により、高度な技術力で、よりクリーンな環境を創り出すと共に、資源サイクルのあらゆる可能性にチャレンジする」と宣言しているが、志の高さと「花も実もある」業績に表敬する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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